いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
梅雨入り宣言されて3日程度雨が降りましたが、その後は猛暑続きの日々が続いています。
東海地方の梅雨明けの宣言は未だなされていませんが、もう朝から気温が上がってすっかり夏の様相です。
ということで、この季節はBEVのABARTH500eは早朝の充電か夜間の充電が多くなります。

BEVで一番面倒なのが充電になりますが、季節に応じて充電する時間帯を変えることで気分も変わります。
弊社のABARTH500eは納車から18か月目でオドメーターは10000キロを超えましたが、今ではなんだかんだといいながら愛着が湧いて、この超不人気車が気に入ってます。
世の中、これほどの不人気車も珍しいと思いますが、買った本人が良ければといったところでしょうか。ガソリン車とBEV車だったら、買うかは別として、いまではBEV車の方が圧倒的に好きです。
上の画像はよく利用しているディーラーさんの充電スタンドですが、ショウルームの入り口には6月24日に発売となるアルファロメオ ジュニアの試乗予約告知が早くも張り出されていました。うーーん、相当な気合入ってますねって感じ。
こんなこと書くといけないかもしれないけど、FIAT600eも全然売れてないし、ステランティス系のBEVは全く活気がありませんが、個人的にはVWのID.BUZZが日本で発売されたりして、ますますBEVの魅力が深まっています。
例えばVWのID.BUZZを例にすると航続距離がWLTCモードで550キロとして、ラフに計算して実質8掛けすると440キロ、冷房・暖房のロスで更に10%レス。高速走行で更に12~13%レスすると約300キロチョイがせいぜい走れる距離と推測します。往復を充電なしで行って来ようとすると安全牌は片道100キロチョイ。
弊社のABARTH500eは月間走行距離が平均550キロなので、VWのID.BUZZだったらエアコンONの条件として月に二回の充電で翌月繰り越し出来る計算になります。高速走行を除けばまあまあの許容範囲かなのレベル。
でも高速移動で航続距離が300キロだと名古屋から東京まではノン充電ではたどり着けず、渋滞やアクシデント、充電器がぶっ壊れていることもあるので、それに巻き込まれたりすることを想定するとBEVでは相当辛い≒売れませんってなるのです。
24日になればアルファロメオ ジュニアが公開されますが、事前の情報だとジュニアは、2つのパワートレインを設定。最高出力156PSを発生する電気自動車“Elettrica”。そして、1.2リットル 3気筒ターボガソリンエンジンと48Vリチウムイオン電池、21kWモーターで構成される総システム出力145PSを発揮するマイルドハイブリッド“Ibrida”。
個人的には完全BEVのElettricaが気になりますが、一般で売れるとするとマイルドハイブリッドかな。
因みにこのジュニアはEUで売れてるっていうけど、未だ海外でカスタムパーツは全くリリースされてません。カスタムパーツで多いのはTopolino。
このジュニアが従来のアルフェスタに受け入られるのかは予測できませんが、ABARTH500eと同じで今までと違った新たなアルファロメオファンが増える気もします。
がんばれBEV!