極めて少ない種類のサソリ

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NEW ABARTH 500e ローンチエディション“Scorpionissima” が多くのメディアで紹介されていますが、この”nissima”は訳すと極少ないという意味で、ボディ色はAcid GreenとPoison Blueの2カラー。ハッチバックとカブリオレの2ボディがラインナップされています。

先日、弊社にこのNEW ABARTH 500e ローンチエディション“Scorpionissima” Poison Blueのカブリオレが納車されました。

世界限定1,949台(日本限定合計200台)の内、Poison Blueのカブリオレは日本に20台のみと”nissima”の中でも最も少ない台数となります。具体的には日本の47都道府県の半分以下で2都道府県に1台程度しか生息しないさそり。

ポイゾンブルーは毒薬の青

過去を振り返るとFIAT500ミラーやABARTH 695 TRIBUTO 131 RALLYに今回の“Scorpionissima” Poison Blueの3台はブルー系ばかりです。

ROSSO ABARTH595の時の様にADRENALINE REDの選択肢もありましたが、極めて少ないPoison Blueのカブリオレをチョイス。

チョイスといっても、このPoison Blueのカブリオレは日本国内で一番少ないので手に入れるのは極めて難しかったのですが、関係各所の皆様より多大なるご尽力を得て納車となりました。

これをもってABARTH 695 TRIBUTO 131 RALLYは退任。Sforza社のパーツと弊社オリジナルカーボンパーツを組み合わせ、サンプル写真撮りの役目を終えました。

ガソリンからBEVに変わり、アバルトが開発したBEVの500eは全く別物です。これに500の名を冠さなければこれほど議論されることも無かったのになと思いますが、レコモンの疑似音などが搭載されているから比較されるのは致し方ないけど、アバルト 500Ⅱeとかの名称にすればいいのに・・・。将来のことは分かりませんが、ガソリン車のアバルト500・595・695のオーナー様とはまた違った顧客層での広がりを期待して開発された車のだとすれば理解しやすいのかも。

#unlimitedpartssales