いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
前回は ABARTH 500e が納車されたことについてご報告をいたしました。
今回はBEV車なので充電について。
恵まれていることに弊社の近くはEV充電施設が沢山ありますが、所有して初の充電をお試しすることにしました。
一言で充電と言っても国内外のディーラー系、コンビニ、GMSや喫茶店など場所が色々あるので用途に応じて充電する場所さえ決まっていれば戸惑うことは無いのかなと。
あとは充電に掛かる費用(決済方法)も各種まちまちなので自分の生活に合わせて使いやすい充電場所を選んでおくことが重要になります。
先ずこちらは普通充電200Vで初の充電をした際の画像。ここはGMSの屋上にあって、頻繁に行くので買い物を済ませる間に充電効率が良ければ一石二鳥でしたが結果は1時間の充電で約6%の充電。普通充電なのでCHAdeMO無しは良いけど、仮に3時間充電したとして単純に18%となり、これでは時間ばかり掛かって非効率であることを実感。
次に急速充電を試してみることに・・。
余談ですが、急速充電で面倒なのはCHAdeMO。デカいアダプターを噛ませて充電しますが、ホント!デカい、重いが難点。いまどきこんなでかいアダプターは絶対時代遅れだぜと痛感します。例えると大昔の携帯電話の初期型のよう。馬鹿みたいにデカい。これで格闘しているのを見て笑われていると思うと耐え難い屈辱。苦笑
はい!話を戻して、お試し急速充電器で選んだのはGS設置型。いつもはエネキーを使っているのと、最低月額費用が不要であること、移動が近いという利点で選択。
充電開始時は56%の状態で30分の急速充電をチョイス。他には10分と20分が選べます。初めての充電は2回エラーが発生し、接続具合を確認して3回目で充電が開始されました。ほんのちょっとの接続具合でエラーが出る。
ここで画像の充電電力量を見て下さい。充電開始時の初速は0.23kwhです。
充電開始から14分経過して充電量は76%に。この時点で充電電力量は8.94kwh。
充電開始から約24分経過して充電量は88%に。この時点で充電電力量は13.35kwhに!
このように充電時間が経つにつれて充電電力量の数値は上がってきます。EV車の充電残量によって充電時間は調整することになりますが、例えば10分の急速充電だと初速が遅いため(低い)のでそれほど急速充電のメリットは少ないかもしれません。今回は30分で最終91%で充電を終了しましたが、20分程度の充電時間を選択した方が効率が良くなってくるものと思われます。
充電のコストは月額最低料金を要するものと要しないものもありますが、当然、月額最低料金を払う方が分当たりのコストは安くなりますね。この辺の選択肢はEV車の使用状況に応じて変わることになります。
弊社の場合、予測として2週間程度に一回の急速充電30分で通常であれば充分1か月を賄えるのでさほど苦になる時間ではないかなと。特に今は分厚いEVアバルトの説明書を読んでいるとアッと今に充電が終わってしまいます。
手こずったCHAdeMOも重い、デカいは不変ですが、慣れとともに不満は減るものと思います。
電費については特に何も意識していないので未計測。神経質に電費を気にしていたらつまらないからです。
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