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7月に入ってお借りしているFIAT500e。

既に走行約600キロ程を走りました。
ABARTH500eとの比較は以前にも書きましたが、終始穏やかで電費も良いFIAT500e。
こうして乗り比べるとABARTH500eはFIAT500eベースですが、キャラの違いがよく分かってきます。
電費を犠牲にして走ることを優先したABARTH500eは、他に例えると昔の米車の様に燃費(電費)が悪い車になります。走る・止まる・曲がることをBEVとして追求しているABARTH500e。装備されているサウンドジェネレータも五感に訴える証のギミックになります。
方やFIAT500eは全てが穏やか。当然、電費も良い。

満電(バッテリーの80%)した場合、ABARTH500eより走行可能距離で40KM程走行距離が長くなるFIAT500eはメンタル的にも充電ストレスにアドバンテージが有利となることも穏やかと称している所以の一つ。
そんなFIAT500eで唯一、気になるのが

このガラスルーフ。

車内にはメッシュのシェードが開閉できるようになってますが、炎天直下だと、メッシュからこぼれ落ちる日射しが・・・。

車内の外気温度計は47℃。実質、外気温は40℃にしても、このガラスルーフを通して降り注ぐ日射しは眩しいし、灼熱の光を浴びる訳で相当なもの。これはガソリン車のFIAT500でもガラスルーフ装着車で言われてきたことです。幸い、エアコンはバリバリに効くので相当救われますが、室内は頭寒足熱ならず、頭超熱足寒状態。
いまや日本の夏は過酷すぎると言っても過言でないレベルなので、このメッシュのシェードについてはもう少し改良して欲しい気がします。
#FIAT500e #unlimitedpartssales #BEV
