いつかは・・・もう無い

5月1日、ある意味、衝撃が走りましたね、

それはAkrapovičのマフラー価格が大幅に値上げされたこと。


追随して他のマフラー類も・・・。
弊社では以前から予告していますが・・・「いつか買おう」は、もう通用しない。
現実を直視するなら「いつか買おう」=「もう買えない」


Akrapovič・Sforzaのような製品は価格が上る一方で、過去のように「少し待てば安くなる」という期待が前提として機能しにくくなっている。(為替以外)
結果として起きるのは単純で、
待つ → さらに高くなる可能性がある
判断する → 今の価格を受け入れる必要がある
という二択になる。


今まで「30万なら考えるが50万ならやめる」という層は多く、Abarthのカスタム領域でもこれは同じで、価格上昇によってその境界を超えると、多くの人はそのまま離脱する。


つまりポイントは「市場が成立する・しない」ではなく、
個々の判断として“成立しにくい環境になっている”ということ。


Akrapovič・Sforzaのようなハイブランド製品がここまで値上がりしている理由は単純です。
原材料(チタン・ステンレス)、エネルギー、物流、為替。特に物流費の高騰、燃料サーチャージが酷い。
全てが全部上がっている。しかも一時的ではなく、構造として固定されている。
だから結論はこれだけ。
上がった価格は戻らない前提で考えないと・・・。


「高いから待つ」
「そのうち下がる」
その発想、もう終わっています。


さらに現実を言います。
今まで「10人に1人が買っていた商品」は、今回の値上げで
50人〜100人に1人レベルまで落ちる。

場合によってはそれ以下。
ほぼ動かない。
この価格はもうおいそれとは買えない価格
これは感覚ではなく構造です。
「売れにくい」じゃない。
桁が変わっている。


そしてここを勘違いしている人が多い。
Abarthはもう「気軽に弄る車」ではない。
誤解なく言えば買って乗れるけどほぼ弄れないってことです。
特に中古で買ってカスタム?
残念ながら確率的には、ほとんど成立しません。


新車で買う層と、中古で買う層は別物。
前者は余力がある。後者はコスト前提。


中古車両価格の20~30パーセント以上を占める数十万のマフラー、ホイール、カーボンを入れる?
確率で考えれば、ほぼ起きないし、車検・環境にも厳しい。
現実的に売り煽りをするに踊らされていたユーザーはもうついていけなくなるし、選択肢が厳しくなる。つまり、目が肥えるって事。


買う人、求める人は「ゼロではない」。そんな話はしていない。


ホイールも同じ。カーボンも同じ。
サイズが大きい、重い、長い。
つまり物流コストが乗る。
大きいものほど跳ね上がるつまり値上がる。
そして結果は同じ。
ほぼ誰もやらなくなる or やれなくなるってこと。


だから次にどうなるか。メーカーやサプライチャーは商品を絞る。
売れないものは消える。
グローバル化してしまった車と同じ。
残るのは効率良く売れる一部だけ。
これが今と将来の現実です。


もう一度言います。
「いつか」は来ない。
待っている間に、さらに上がる。
そして気づいた時には、選択肢も減っている。

今後しばらくは値上げだけは間違いないし、その次に来るのは淘汰の時代です。

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