今年の傾向

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

弊社は今年もテーマを持って1年間取り組んできました。

フィアット・アバルト・アルファロメオといったイタリア車を軸に、スーパーセブンなどにも関わらせていただいたりしてきました。

そうした中で増えているのが、ドレスアップの中でも既存パーツではなく、よりオリジナル性の高いカスタムのご依頼。

部分的な画像ですが、

こちらの画像はビコローレ風にしたいとのご依頼で、いわゆるコントロールの検証画像です。

イタリアンっぽく、適当にラインを施すのも趣がありますが、希少なサンプル車両から位置やラインについてデータ取りをします。

もともとイタリアンクオリティ度が高いフィアット・アバルトなので、同じ仕様の車両でもチリが合っているものと甘いものとでは個体差がありますが、出来る限り忠実に再現することによって出来上がりの完成度・見栄は良くなるのです。

他にはインパネのスエード施工。こちらは従来からあるオーダーメイドですが、これも伸びています。

もひとつ、先日、リリースした構造変更・公認車検取得への取り組み。

ドレスアップが向上すると避けて通れない課題ですが、いわゆる構造変更・公認車検取得ってめちゃハードルが高いような雰囲気が全般に浸透していますが、これも実際、イメージする程ハードルが高いものではありません。俗世間で構造変更は手間暇が掛かってハードルも高いし、特殊性が高いからもったいつけられてコストも高いよっていってるのはマヤカシ。CUSTOM度の内容にもよりますが、やってみれば、拍子抜けするほどで、それほど特殊なことではありません。それより公認を得て走れるってことがホントの満足と価値なのです。

弊社は単にパーツを売るのではなく、オリジナル度の高い施工や構造変更・公認車検取得まで一貫して行えるのがオーナー様の間で広がってきた感がします。

店を構えない無店舗方針。余分な固定費のコストを抑え、どこまでお客様に価値ある奥深いサービスをご提供できるかを追求するスタンスは今のところ、間違っていないと思います。

#unlimitedpartssales