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ガソリン仕様のアバルトもいよいよ最後となり、巷ではUSEDアバルトの需要が高まっているそうです。
電気アバルトと異なってホビー性の高いマニア垂涎のブランドパーツで構成されているガソリンアバルトであるが故の理由ではないかと。
そのガソリン仕様のアバルトは見た目は同じですが、目まぐるしく仕様が変わっており従来販売してきたパーツに付く、付かないといった事例が頻繁に見受けられます。
この仕様変更により作業内容が変わり、連動して工賃も変わります。
弊社でも販売するパーツについて可能な限り情報は提供していますが、余りに仕様変更が多いのと複雑なのですべてカバーしきれておりません。
実際にショップさんでもこれには困惑しているのが実態で、お客様からのお見積もり依頼も現社確認をしてからでないとお見積もりが出せない事例も。
イタリア車を乗り継いでいるオーナー様は「あるある」ってご理解されているから良いけど、国産車やドイツ車から初のイタリア車に乗り換えられたオーナー様には仕様変更・クオリティ等々などは絶対理解・許容できないイタリアンワールド。笑 米車からイタリア車の乗り換えは容易かな。神経質な方には向いてないかも。なので、失礼ながら、その辺の感触は要確認の場合もございます。
例えば、ですが・・
シフトノブ一つ外すのでも車種によって4通りの外し方が確認されています。
このシフトノブ外し作業の場合は作業し始めて初めて取り外し方がわかるので、現車確認しても想定できない混沌とした状態。従って見積内容も不明瞭になるのです。
これが年式とかで区別できれば余程マシですが、年式とかでは全くわからないのでどんなにスキルがある熟練者でもやってみるしかない!
ということで、弊社は他の所と比べて説明も詳しくし、出来るだけ事前に情報を提供するに努めていますが、ネックなのは説明文章が長くなること。アンリミテッドは説明しすぎるから敬遠されるんじゃないかとの懸念も実際に抱いています。これが弊社がB to CからB to Bに方向転換してきた理由でもあります。売るだけの文章2行程度ですませば楽なんですけどね。苦笑
今年7月中は弊社のオンラインストアは可能な限り、シンプルにしようとコンテンツや説明の見直しを進めてきましたが、商品説明に要現車確認と記載しても実際には作業してみないとわからない状況になっているのが実態です。
#unlimitedpartssales