垣間見える物資の調達事情

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先日、リアの695エンブレムを剥がしてみました。

剥がしてみるとなんとグニャグニャのビニール製。道理で簡単に剥がせる訳です。

EUのメタル・カーボン系のパーツ類が全く在庫が無いことは実務上知っていますが・・・。

ここまで物資の調達に苦労しているとはって感じです。

いま、あまりご存じないかもしれませんがタイヤは2か月待ちとか普通です。製造も調達できる物資が乏しいので、こつこつ貯めて一気に作る生産方式がとられています。

価格も上がって質は下がるのは現状避けられないことで受け入れるしかありませんが、それにしてもここまでコストダウンとは驚きです。

凄いのは、ぱっと見だと普通のエンブレムなので、引っぺがさなきゃ分らないし、剥がす人も少ないのかもしれないけど、これを知らずに有難がって磨いている人の事を想うとなんだか正直複雑な心境です。