自分流スタイルのお勧め

最近、弊社では納車待ちのお客様が先駆けてパーツを購入されるというパターンが増えています。

アバルトのオーナーになって、そのままで乗るか、ちょっと自分流で弄るか。。。分かれ道ですが、初めはちょっと思っていても「毒」が回り始めるとそれだけでは収まらないのがアバルトの魅力。

余程の自制心がないと、ちょっとがズブズブに。

それだけ魅力があるってことです。

車いじりの代表例としてはホイール、マフラー、足回りですが、アバルトの恐ろしさはそれだけに留まらないってこと。

ハードパーツだけでなく、ドレスアップもしたくなる。お次はどうしようかと夜な夜な想いをめぐらすのも楽しみの一つですが、ポイントはある程度最初にしっかり方向性を決めることだと思います。

グレードにもよりますが、Competizioneの場合だと、垂涎パーツが最初から奢られているのでドレスアップ系のパーツ、ツーリズモ、ベースグレードはハードパーツ系からでしょうか。今回はグレードに関係なく、ビギナー様向けにドレスアップパーツをご紹介します。

先ずは

ディフューザーベントバッジ

フロントバンパー・リアインサート(トリコローレ、赤、黄色、カーボンなど)

ここでカーボン系を選んだりすると、俗にいうカーボン沼に足を突っ込むことになります。

傾向的にホイールやマフラー、足回りまでがファーストステップでしょうか。

この辺でとどめておけばいいのですが、そこから先はもう無数に広がる「毒」の誘惑と禁断症状が始まります。

ありとあらゆるカーボンパーツに誘惑されたり・・・。

誘惑の嵐が始まります。

それはそれで楽しいのですが、一点だけアドバイスをさせて頂くとある程度方向性は決めておいた方が無駄を省くことが出来ます。

ホイールで言えば、17インチ or 18インチ?!

カーボンパーツ系に手を出す?

18インチにするのであれば最初から18インチを選ぶのが良いと思います。

カーボンは・・・・個人的にはポイントを絞ってとお勧めします。自分的には交換ならいいけど、やたらに貼りまくる系は避けたいのです。

Bespoke ディフューザーベントバッジ

究極の結論からすれば、弄っても弄らなくてもアバルトは楽しいし、弄っていないからといって周りを気にする必要も気が引けることもありません。

パーツ屋さんが言うべきことではありませんが、ショップやSNSに乗せられて、衝動で大金を払ってしまうことは不幸です。

肝心なのは自分流で楽しいアバルトライフを過ごすのが一番大事なことだと思います。