ちゃんと出来てるから好き

Sforzaのパーツ

良いなと思わせるのはブランドとして押さえておかなければいけないポイントを理解して作っていることです。

例えば、この559シリーズ4用のリアカーボンリップダム

他のブランドだと「両面テープで貼ってください」なのですが、Sforzaは下の画像の様にちゃんと裏側でビス留め出来る作りなんです。

これはいろいろパーツを見ていないと分からないことなのですが、両面テープだけだと走行中に脱落してしまったり、盗難にあったりするリスクがあります。

特にアバルトの場合、リアは暴れやすいので(それが面白いのですが・・・)

実際、過去にも車を降りて気付いたら「無い!!!」とリアルな事例も。

脱落するかもと思いながらでは運転に集中出来ませんよね。

製造側からすれば、これを設けると余計なコストが掛かりますが、ここら辺が他ブランドとの決定的な違い。

Abarth 595 Carbon Front Emblem Frame Whiskerも同様。ネジ、ステーが付属しており、脱落防止の措置がしっかり配慮されてます。

フェラーリも得意とするSforzaは見てくれだけでなく、供給ブランドとしての抑え処がわかってる証なのです。