「本当にいいものを。これからも。」

2026年度に入り、約半分が経過しました。

昨今というのか、コロナ禍以降というのか。自動車のドレスアップ・カスタムを取り巻く環境は、以前とははっきり変わってきたと感じます。

「残クレ」といった言葉が流行り、車を買う行為、所有することそのものが変化し、それに伴って、車に手を入れて楽しむスタイルや、ユーザーがカスタムに求めるものも変わってきました。

私自身も長くこの業界で商品を扱ってきましたが、最近の動きを見ていると、これまでと同じように「できるだけ多くの商品を扱う」という考え方では、これから先の市場にはマスマス合わなくなってきていると感じています。反面、私とは逆でもっと在庫を増やすんだって方もいらっしゃいます。これについて肯定も否定もしません、だから、世の中面白い。

海外ブランドの商品についても、商品そのものだけではなく、価格、為替、輸送費、納期、販売条件など、日本で実際に販売していくために考えなければならないことが、以前より増えています。

今年の5月はマフラー等の大幅値上げが行われました。いままで40万円程度だったマフラーが一気に60万円オーバー。この時、弊社は4月中旬から5件くらいマフラーの問い合わせが入ってましたが、20万円を超える値上げに度肝を抜かれたのでしょう。すべて見送りとなりました。(最近は値段になれたのか、マフラー系はお問合せが多くなってます)

その時にも書きましたが車の購入価格に対して、5分の1以上の投資は100人に1人であると。これは私自身であっても、そんな高額なマフラーは買いません。だったら違う車を買う。

そこで弊社では、過去から現在の状況を踏まえ、取扱商品やブランドについて改めて見直そうと。

弊社では、これまでも徹底した合理化を図ってきました。

ブランドの取り扱い方から商品の掲載、さらにはお問い合わせ一本にしても、徹底して「無駄」と思われるようなことを招く要因を排除することに注力してきました。これは24時間・365日取り組んできました。なぜそこまで追求するのか?それはビジネスを追っかけていないから。目を逆三角形に釣り上げてまで仕事をしてないって事。数字を追ってないからです。

車のセールスなんかいい例だけど、売るためには何でもするってのも素晴らしいけど、自分はもうそんなことやってないから。

ということで・・・。そのうえで、今後は単純にブランドや商品を増やすのではなく、私たち自身が「これは日本で扱う意味がある」と思える商品やブランドを選び、より効率的で、専門性のあるラインアップにしていきたいと考えています。

例えば、ホイール。

日本の規格に合うもの、合わないものがあります。デザインは良い。でも、日本の公道を走れない。

そういう商品を弊社のECサイトに掲載して、お問い合わせをいただいて、そこから対応して……というやり方は、もう弊社の販売方針には合わないんですね。

何回も同じ商品についてお問い合わせをいただき、そのたびにご回答申し上げる。

確かに魅力はありますが、もう世の中、モノの買い方も変わっています。

いつまでも昭和・平成でやってきた買い方、売り方を続けていても、今の世相には合わなくなってきています。

今年度の残りは、そのあたりも踏まえ、現在掲載している商品についても、取り扱うブランド一つひとつを見直していこうと思っています。

2026年度までの大きな変化を一つの区切りとして、来年以降はUNLIMITED PARTS SALESらしい商品・ブランドをより明確にし、本当に扱いたいものだけを、きちんと扱っていく方向へ進んでいきます。

FERRARI・ABARTH・ALFA ROMEO輸入・開発パーツ販売
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