ABARTH500e 半年経過して

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弊社にABARTH500eが来て、半年が経過しました。

これの前の695 Tributo 131 Rallyは保有期間は3ヶ月でした。

この半年間、ABARTH500eに乗ってみて、また他のBEVに乗る機会もあったので、それと比較してみると、電気のアバルトは従来のガソリン車っぽくて、充分楽しい仕上がりになっていることが改めてわかりました。モーターで走るけど、他のBEVのように無機質感が無いんですね。ステアリングで操作するのが楽しいというか。。。踏めばヒュンヒュン走る。

たまたまディーラーサイトを覗いたら、どうやら最終限定モデルの『ABARTH 695 75°ANNIVERSARIO』登場となったようです。これは以前に695 Tributo 131 Rallyがガソリンアバルトの最後の限定車では無いと予測した通りでした。
ま、それはともかくとして自分自身、プライベートでは、もうガソリンのアバルトに乗ることは無いなと思います。

その理由は抽象的ですが、あえて表現すれば、電気サソリの方が全ての設計が新しく、何もかもが洗練されているから。

生レコモンのエキゾースト音も大好きだけど、いかんせん設計の古さは否め無い。
電気サソリのギミックであるサウンドジェネレーター、これはマジで無用の長物であり、電気サソリでキィーーーーン、ヒュイーーンと伸びやかに発するモーター音を響かせてヒュンと走るのが気持ちいい。
輸入元がいつまでたっても電気サソリの魅力をこのくだらないサウンドジェネレーターにすがって、しがみついて訴えかけている間は売れないと思います。
もっと車として優れた品質と電気でしか得られない魅力を訴えた方が良いのでは?

以上はあくまで個人的な感想ですが、私の伴侶はどこに行くにも電気サソリで出掛けています。理由は静かで早くて小回りが出来て乗り心地もガソリンアバルトよりも遙かに良いからと。もちろん電費が良いことも。

この辺が電気アバルト・BEVを売るひとつのポイントになりかもしれません。

#unlimitedpartssales

#ABARTH500e