考えることは万国共通

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

毎朝、ブログを読んでいただいたログをチェックしていますが、こんなに読んでいただいてるのって思うほどアクセス数があって驚いています。

さて、今回はご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、弊社では海外へパーツの輸出を行っています。

それほど数が多いわけではありませんが、お陰様で毎月安定した数を輸出してます。

もともと弊社は日本国内での販売もさることながら、日本からパーツを海外へ輸出することが目標だったので、こうして毎月コンスタントにオーダーが入るようになったのは素直に嬉しいです。

日本を向いて仕事していないのかとお叱りを受けるかもしれませんが、アバルト・フィアットの流通量からすれば、小さな島国の日本より、当然、海外の方が圧倒的に多いわけで、ビジネスとして、そこに目を向けるのは当然なのです。

海外も日本と同様に何か人と違うもの(パーツ)は無いかと物色している人がいて、その感覚はどこの国であろうが同じなんだなと。

でも、日本と少し異なるのは、海外はなんでもかんでもOKってわけでは無いんです。

その辺の感覚がわかってないと、いくら良いものだとアピールしても絶対売れません。優れたクオリティとか、デザインってあんまり重要視されないのです。日本でいくら有名で売れていても、素晴らしいパーツでも100%売れません。

これは感覚で養うしかありませんが、その点を感覚的にわかってないと、どんなに模索して、努力やアピール交渉しても、海外には売れないってことが実際にやってみてわかったことでした。